CASE
膝蓋骨外方脱臼は、比較的大型犬で多いと言われていますが、トイ種・ミニチュア種でも認められます。膝蓋骨内方脱臼に比べ、脱臼時の痛みが強く認められます。滑車溝形成術、脛骨粗面転移術、ポジショニング・スクリュー設置などを実施します。