軟部外科症例

CASE

唾液腺粘液嚢腫

唾液腺もしくは導管の傷害により、唾液が漏出し、周囲組織内へ貯留した状態です。
内科治療で治癒することは非常に稀なため、罹患した腺と導管を完全に切除する外科治療で必要となります。

咽頭部の唾液腺粘液嚢腫
下顎腺を切除します。
単口舌下腺と多口舌下腺を切除します。