軟部外科症例

CASE

鎖肛

生まれつき肛門がない、もしくは低形成のため、排便ができない状態です。
排便できないことは生死に繋がるため、早期の外科手術(肛門再建術)が必要となります。

肛門を再建する予定部の皮膚を切除し、結腸を皮膚に縫合します。
縫合した部位が落ち着くまでの数日間、シリンジを挿入しておきます。