お久しぶりです、獣医師の廣田です。
最近暑くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
今回お話させてもらいたいのが健康診断についての重大さです。
院内の健康診断は血液検査、エコー検査、レントゲン検査がメインとなっています。
例えば、食欲元気があるから健康、血液検査で何も異常がないから大丈夫!!と思っていませんか?
実際私が見た中でも血液検査に異常がなかったわんちゃんにエコー検査で胆嚢疾患が見つかったり、
数年ぶりに来院したねこちゃんで心臓の疾患がみつかった子がいました。
特に今年の春診察していて、ねこちゃんの体調が悪くなって十数年ぶりに病院にいらっしゃったという方が多かったかなと感じました、、。
またわんちゃんでも1年に1回フィラリアの検査や狂犬病のお注射で来てもらっていますが、聴診をすると心雑音があったり、
極端に体重が減っていたりと動物にとっての1年は色々と体の変化が急に起こってくることを改めて実感しました。
全ての病気において言える事ですが、早めに病気を見つけてあげることはその子にとっても飼い主さんにとっても負担を減らすことが出来ます。
ちなみに6月までは健康診断がいつもの半額でできます!※詳しくは直接聞いてください
私自身かなりの心配性なので、家にいる14、15歳のプードルたちにはかなりこまめに健診しています。
ですので、6月を過ぎても検査自体はできますので気軽にご相談くださいねーー!
もしこのブログを見て少しでも多くの飼い主さんがお家にいる子の健診を受けようと思っていただけたらうれしいです♥
また何でも相談してきてください!!
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獣医師 廣田