軟部外科症例

CASE

骨盤腔内腫瘍

骨盤腔内にできる腫瘍です。
腫瘍によって、直腸が圧迫されると重度の排便障害が生じます。
摘出可能な場合は骨盤をあけて腫瘍を摘出します。もし、摘出できない場合は、恥骨の一部を切除し、直腸の圧迫を解除します。

骨盤腔内の巨大な腫瘍によって直腸が圧迫され、重度の排便障害が生じています。
骨盤(恥骨)を正中で骨切りし、腫瘍にアプローチします。
平滑筋腫