軟部外科症例

CASE

直腸腫瘍(ポリープ、腺癌)

直腸にできるポリープ、腫瘍により排便時の痛み(しぶり)、血便、ゼリー状便、排便後の出血、便秘などを引き起こします。検査は内診、レントゲン検査(直腸造影)、内視鏡検査などです。治療は抗炎症・痛み止めの内服薬や外科手術(直腸粘膜プル・スルー術)などが選択されます。

黄色い矢印:直腸腫瘤(直腸造影)

直腸粘膜プルスルー

切除した直腸粘膜。粘膜上に腫瘤、炎症が認められます。